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生産的な30分を作りだそう┃研修会
【研修会】生産的な30分を作りだそう
整理・整頓を通じた生産効率向上術
整理整頓されていないことの、弊害や損失を知ったうえで
職場において、どのように整理整頓作業を進めていくか。
何をどうしたら、生産性が向上するのか。
北海道中小企業団体中央会・上川支部さま主催の
当研修会を担当いたしました。
前半は渡部講師
* 整理整頓されていないことから起こる行動
* 職場の簡易診断など
後半は倉岡
*「捨てないで!まずワケル」
ペンスタンドを事例に、整理整頓の手順やコツ
* 特性を意識した目標など
ひとりひとりのタイプにあった方法で
長年、片付けられない人生だったわたしは、40歳目前にして、やっと整理整頓の大切さを知ることになりました。
キッカケは、デスク周りの整理整頓で、仕事の効率が見事に上がったからでした。
大切さを知ってからも、自宅の片付けには手こずりました。
手こずりながら、その道中で拾ったものは
『ジブンのタイプを知る』ということ、
『そのタイプに合ったやり方がある』ということでした。
「まずは全部出す!」というやり方は、わたしには無理でした。
それが分かったから、違うやり方で進めることを選択できました。
わたしと家族は、各々違うタイプだから、同じやり方は、お互いが苦しくなる。
だから、共有スペースに、分かりやすく簡単なルールだけ作りました。
あとは自由。
これで、うまく生活できるようになりました。
職場も同じです。
いろんなタイプの人たちが集まっているから
この方法が上手くいく人もいれば、あの方法なら上手いく人もいる。
それをまず自覚しないと、お互いがストレスの存在になります。
自覚して尊重し合えれば、補い合える強い集合体になります。
『ジブンのやりやすい!』を見つける
『ジブンのやりやすい ≠ 他者のやりやすい』と知る
『共有スペースは、分かりやすく簡単なルール』
小さくても目に見える成功は、そこから大きな波になっていきます。
小さなことから、積み重ねて行きましょう!
ご参加くださった皆さま
主催者さま
ありがとうございました。
渡部講師も、研修会の様子をブログで綴っています。
違う視点からのレポートも、ぜひご覧ください。