Blog, 名刺管理
キッカケがあれば意外とすぐ終わる┃名刺の整理整頓[事例]
名刺の管理、あなたはどうされていますか?
* ファイルに綴る。
* 名刺アプリでデータ化する。
この二択、あるいは併用という方を多く見受けます。
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*ファイルに綴る。
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① 増えたとき(しまうとき)
ファイルに綴る(差し込む)という労力がある。
時系列・会社ごと・五十音順など、どこにどう入れるか考える手間がある。
② 使うとき(探すとき)
見開きで複数枚を一度に見ることができる。
パラパラめくることにより、思い出す人がいたり、ビジネスのヒラメキがあることも。
ただし、嵩張る(かさばる)し、瞬時には見つからない。
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*名刺アプリでデータ化する。
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① 増えたとき(しまうとき)
アプリを開いて撮影する労力がある。
名刺のデザインによっては、上手く撮影できなかったり、夜だと陰が入ったり、手間取ることがある。
② 使うとき(探すとき)
瞬時にその1枚を検索できる。しかも電話やメールはワンタップ。
ただし、登録しているだけで、埋もれている名刺が増える。
どちらも一長一短なので、何を優先したいか、お好みなどにより選択することになります。
今回ご相談を受けた方は、併用されていたのですが
名刺の増えるペースが早く、ファイルもデータ化も滞る(束になっていく)
とのことでした。
※お客さまのご厚意で、写真の活用など、許可を得て紹介しております。
ご要望
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名刺管理に時間をかけたくない。
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今後もファイルとアプリを併用したい。
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すぐに処理できないとき(束)の対応を考えたい。
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作業は自分自身で行いたい。
経過と結果
経過
アプリのほうは問題がないため、ファイルを見直すことになりました。
お付き合いの少ない方の名刺は、ファイルから抜き出したそうです。
結果
複数冊あったファイルが、1冊になったそうです。
今後、また増える対策としては、一旦ボックスに保管する方法を取ることになりました。
ボックスのイメージ
(KING JIM 公式サイトより)
ここで、一旦寝かしてからファイルするのか、アプリでデータ化するのか、手放すのか、を判断します。
このボックスを整理するとき、手放す名刺が多くなるそうです。
ということは、ファイルや撮影(データ化)の労力が減り、探すときの検索性が、より上がることになります。
これで、必要な名刺を厳選する仕組みとなりました。
整理整頓後の成果
当初の問題点を改善した結果、以下の成果がありました。
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(仕事の効率化・時間の有効化)
名刺管理にかける時間を減らせた。
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(デスク周りの整然)
一旦ボックスに保管することにより、処理前の名刺(束)がなくなった。
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(リバウンドの防止)
ご自身で作業をされたことにより、自分に合う管理方法が見つかった。
また、受け取ったままではなく、見直しの必要性を知るキッカケになった。
やっぱり今回もキッカケ!
(このご感想、多いんです!!)
このお客さまは、判断も実行も早いかたでしたが、迷いやすいかたでも、やっていくうちにスピードが上がります。
これは例外なく100%です。
スキルや手助けが必要なかたもいらっしゃいますが、多くのかたは、キッカケがあれば出来ちゃいます。
キッカケにより、思い切って実行した先には
* やり終えた手応え
* 必要なモノだけになったスッキリ感
* しまう・探すという労力と時間の節約
* ムダを見極める判断力アップ
などがあります。
このことにより、仕事のパフォーマンスが確実に上がるんですよ~!
あなたは、数ヶ月悩みますか?
それとも、数時間でパフォーマンスを上げますか?
これを読んだことが、あなたのキッカケになったら嬉しい限りです!!
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